立春と節分の違い|占いで年が変わる日はいつか
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節分と立春は、よく混同されます。正確には、節分は立春の前日を指す言葉です。豆をまくのが節分、その翌日が立春という関係になっています。四柱推命や九星気学では、この立春を年の変わり目として扱います。
つまり1月1日から立春の前日までに生まれた方は、暦の上では前の年の生まれとして計算されます。西暦の年と占いの年がずれるのは、この区切り方の違いによるものです。
なぜ1月1日ではないのか
立春は二十四節気のひとつで、太陽の位置をもとに決まります。具体的には、太陽の視黄経が315度に達した瞬間です。天体の動きが基準なので、暦の都合で決めた1月1日とは性質が違います。
二十四節気は、太陽の通り道を24等分して季節の節目に名前を付けたものです。立春・啓蟄・清明・立夏と続き、一年で一周します。立春はその最初に置かれており、暦の上での一年の始まりにあたります。
四柱推命や九星気学は、季節の巡りを土台にした占術です。そのため、季節の始まりである立春を年の起点に置くほうが体系として一貫します。1月1日を使わないのは、そういう理由です。
日付が毎年ずれます
立春は2月4日と覚えられがちですが、実際には年によって2月3日のこともあります。地球が太陽を一周する時間がぴったり365日ではないため、少しずつずれていくからです。
| 年 | 立春(日本時間) |
|---|---|
| 2023年 | 2月4日 11時33分 |
| 2024年 | 2月4日 17時21分 |
| 2025年 | 2月3日 23時08分 |
| 2026年 | 2月4日 04時55分 |
| 2027年 | 2月4日 10時43分 |
2025年に注目してください。立春が2月3日の夜遅くに来ています。この年の2月3日に生まれた方は、生まれた時刻によって暦の上での年が変わります。日付だけを見て判定すると取り違えます。
当サービスでの扱い
当サービスでは、立春の日付を表から引くのではなく、太陽の位置を計算して求めています。あらかじめ用意した表に載っていない年でも判定でき、四柱推命と九星気学で結果が食い違うこともありません。
年の区切りだけでなく、月の区切りも同じ考え方です。四柱推命の月柱は、1日ではなく二十四節気の「節」で切り替わります。月初に生まれた方は、暦の上での月が前の月になることがあります。
立春当日に生まれた場合、立春の瞬間より前だったかどうかは出生時刻が分からないと決められません。当サービスは出生時刻をお聞きしていないため、その場合は結果に注記を添えて、どちらかに決めつけないようにしています。
節分が2月2日になる年もあります
節分は立春の前日なので、立春が2月3日の年は節分が2月2日になります。2021年がそうでした。豆まきの日付が動くのは、この仕組みによるものです。
よくある質問
- 2月生まれですが、前年扱いになりますか?
- 立春より前に生まれた方は前年扱いになります。立春は2月3日か4日なので、2月上旬生まれの方はご自身の生まれ年の立春を確認してください。
- 西洋占星術でも立春を使いますか?
- 使いません。西洋占星術は春分を起点とする体系です。立春を使うのは四柱推命や九星気学など、東洋の占術になります。
- 節分に豆をまくのはなぜですか?
- 季節の変わり目に邪気を払う風習が元になっているとされます。占いの計算とは別の話ですが、立春の前日という点では同じ区切りを指しています。