姓名判断で画数が出ない漢字|辞書13,108文字の外側
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姓名判断は画数の計算から始まります。ということは、名前の一文字ずつが何画かを知らないと、そもそも何も出せません。この画数をどこから持ってくるかが、実は流派や提供者によって違います。
当サービスは、KANJIDIC2という漢字の辞書データから画数の一覧を作っています。収録は13,108文字です。
13,108文字で足りるのか
日常的に使われる漢字の数と比べてみます。常用漢字は2,136字、人名用漢字を加えても3,000字ほどです。13,108文字はその4倍以上なので、通常の名前であればまず収録されています。
| 範囲 | 文字数 | 当サービスの辞書との関係 |
|---|---|---|
| 常用漢字 | 2,136字 | すべて収録 |
| 人名用漢字を含む | 約3,000字 | すべて収録 |
| 当サービスの辞書 | 13,108字 | ここまで数えられる |
| JIS第3・第4水準の一部 | さらに外側 | 収録されていない字がある |
それでも外れる字はあります。古い戸籍にしかない字体や、いわゆる外字と呼ばれるものです。名字に多く、代々その表記で登録されているというご家庭もあります。
数えられない字が来たらどうするか
当サービスは、辞書に無い字が含まれていても鑑定を止めません。その字を飛ばして計算し、結果画面に「この字は辞書に未収録のため、結果は参考値です」と明記します。
黙って0画として計算したり、似た字に置き換えたりはしません。置き換えは一見親切ですが、本人の意図しない字で占ったことになります。どちらが正しいかを勝手に決めるべきではないと考えました。
未収録の注記が出た場合、五格の数字は正しくありません。その字の画数をご自身で調べて、手元で足し直していただく必要があります。結果の傾向だけを参考程度に受け取ってください。
旧字体は一部だけ補っています
KANJIDIC2に収録が無くても、実在の姓名で日常的に使われている異体字がいくつかあります。こうした字については、対応する字の画数で数えたうえで、その旨を注記として出しています。
たとえば「靑」は「青」の旧字体にあたります。この字が来た場合は、旧字体として画数を数え、流派によって数え方が異なる場合がある旨を添えます。何をしたかを隠さないのが方針です。
一方で、新字体を旧字体へ自動で変換することはしていません。どちらで数えたいかは占う本人が決めることで、こちらが先回りして選ぶ話ではないからです。入力をそのまま受け取れば、選ぶ余地は本人の側に残ります。
辞書は新字体の画数です
もうひとつ知っておいていただきたいのは、この辞書が現代の字体の画数だということです。姓名判断には、旧字体の画数で数える流派もあります。そちらとは結果が変わります。
分かりやすい例が部首です。旧字体の流派では、さんずいを4画の「水」として、くさかんむりを6画の「艸」として数えます。現代の字体ではそれぞれ3画と3画です。
| 部首 | 現代の字体 | 旧字体の流派 |
|---|---|---|
| さんずい | 3画 | 4画(水) |
| くさかんむり | 3画 | 6画(艸) |
| りっしんべん | 3画 | 4画(心) |
名前にこうした部首が入っていると、流派の違いだけで数画ずれます。他所で調べた結果と違っていても、どちらかが間違っているとは限りません。
よくある質問
- 外字を含む名前でも鑑定できますか?
- 鑑定は進みますが、その字は画数に含まれません。結果に未収録である旨が表示されますので、参考値として受け取ってください。
- 旧字体で数えた結果も見られますか?
- 現在は現代の字体のみです。旧字体で数えたい場合は、入力欄に旧字体の文字をそのまま入れていただくと、その字として扱います。
- 画数辞書はどこのデータですか?
- KANJIDIC2という、電子辞書研究開発グループが公開している漢字データベースです。ライセンスと出典はサイト内の「このサイトについて」に明記しています。